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Thunder/Bang!

Bang
アーティスト名 Thunder
アルバムタイトル名 Bang!
勝手な評価(最高 100) 79
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★☆☆
発売日 2008/11/19
短評 見送りか
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①On The Radio】 8.1
【②Stormwater】 8.0
【③Carol Ann】 8.0
【④Retribution】 7.6
【⑤Candy Man】 8.2
【⑥Have Mercy】 8.0
【⑦Watching Over You】 8.2
【⑧Miracle Man】 8.2
【⑨Turn Left At California】 7.7
【⑩Love Sucks】 7.9
【⑪One Bullet】 8.0
【⑫Honey】 8.4
【⑬Chain Reaction】 (ボーナストラック)
【⑭I Believe】 (ボーナストラック)

ヘヴイ度    ♪♪
スピード度   ♪♪
ドラマチック度 ♪♪
メロディアス度 ♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

ついに来るべきときがきてしまった。
サンダーにとって通算9枚目となる今作『バン!』をリリースしてから数ヶ月もたたないうちに、バンドは2009年の夏をもって活動を停止するとの発表をしたのだ。
そしてそれは事実上、サンダー解散に等しいものである。

というわけで、『バン!』がサンダーにとって最後のフルレンスアルバムとなってしまうことになるだろう。
ラストアルバムはいつもどおりの安定したブリティッシュスタイルのロックと言ってしまえば元も子もないのだが、それ以外に形容しがたいのだから仕方が無い。
あえて表現するならば、前作の『ロバート・ジョンソンズ・トゥームストーン』よりもクセがなくなり、さらに落ち着きが増した楽曲が増えているというところか。
はっきり言ってしまうならば、若干面白みが無くなっている。
もちろん異論はおありだろう。ラジオ局を強烈に皮肉った①などサンダーらしいユーモアセンス溢れる楽曲などもあるが、アルバム全体を漂う雰囲気はなぜか強烈に惹き付けられるものが感じられなかった。
今までが贅沢しすぎたのだ。

最後の最後で消化不良気味の感想しか残せなかったのが残念でならないが、できることならもっともっとサンダーの新たに生み出されるエネルギーを体感したかった。
しかしながら、今まで活動してきたその軌跡はまぎれもなく輝かしいものであったことは間違いない。
私の中でブリティッシュロックバンドといえばサンダーであった。多感な青春時期、頭の中にはサンダーの音楽が流れていた。
またいつの日か。
たとえバンドは無くなったとしても、サンダーの名前は永遠に語り継がれるはずである。

アルバム本編の最後を締めくくる爽快な楽曲⑫の歌詞が、なぜか今の状況にぴったり当てはまるのがなんとも言えない。

-15/Mar/2009-

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