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Nickelback/Dark Horse

Darkhorse
アーティスト名 Nickelback
アルバムタイトル名 Dark Horse
勝手な評価(最高 100) 86
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 2008/11/19
短評 崩れない
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Something In Your Mouth】 8.3
【②Burn It To The Ground】 8.3
【③Gotta Be Somebody】 8.6
【④I'd Come For You】 8.6
【⑤Next Go Round】 8.2
【⑥Just To Get High】 8.3
【⑦Never Gonna Be Alone】 8.6
【⑧Shakin' Hands】 8.0
【⑨S.E.X】 8.2
【⑩If Today Was Your Last Day】 8.0
【⑪This Afternoon】 8.2

ヘヴイ度    ♪♪
スピード度   ♪♪
ドラマチック度 ♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪♪


いい加減なコメント

これが貫禄からくる余裕なのだろうか。
既に全世界で2000万枚以上のセールスを記録しているモンスターバンドの最新作のタイトル名が『ダークホース』。
といってもポストグランジと呼ばれるジャンルのバンドは日本での知名度というのはそれほど高いものではなく、このニッケルバックも例外ではない。

ここでこのアルバムのひとつのカギとなるのがジャンルである。先ほどこのバンドはポストグランジに属すると言ってしまったが、そのジャンル枠に当てはまらないのが『ダークホース』である。
前作あたりからこれは見え隠れしていたが、どうもハードロック寄りになってきたように思える。
そしてそれを決定的にしたのが、今回プロデューサーにマット・ラングを起用したことによるだろう。
マッド・ラングといえば、ハードロックファンとしてはデフレパードの名作『ヒステリア』を思い浮かべる。
その期待に応えてか、作品の出来上がりにはデフレパードを彷彿とさせられる楽曲があるにはあるが、ラフでシンプルなリフ、楽曲に漲るエネルギッシュさといった彼ら特有さはしっかりと活かされているのも特筆すべきであろう。
それは事実上もはやHM/HRのジャンルといっても過言ではない。

一言でこのアルバムを言い表すのならば『男臭い』作品である。
①②⑤⑥⑧⑨といった重圧感、躍動感がある男臭い作品群があるのはもちろん、そんな中で輝きを増すのがバラード。
今回も③④⑦と粒ぞろいな楽曲揃っている。
全体的に3分、4分台の楽曲が多数を占めるので聴き始めて終わりまでサラっと聞き流せてしまう爽快感がある。

時代とともに進化するニッケルバックはついに日本のハードロックファンをも巻き込む名盤を完成させた。
タイトル名とは反対の『本命馬』の登場だ。
番狂わせは許されない。

-14/Feb/2009-

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