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Buckcherry/Black Butterfly

Blackbutterfly
アーティスト名 Buckcherry
アルバムタイトル名 Black Butterfly
勝手な評価(最高 100) 85
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 2008/09/10
短評 出来充実
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Rescue Me】 8.8
【②Tired Of You】 8.2
【③Too Drunk...】 8.0
【④Dreams】 8.1
【⑤Take To Me】 8.2
【⑥A Child Called "It"】 8.3
【⑦Don't Go Away】 8.1
【⑧Fallout】 8.3
【⑨Rose】 8.1
【⑩All Of Me】 8.0
【⑪Imminent Bail Out】 8.6
【⑫Cream】 8.4
【⑬Nothing】 (ボーナストラック)
【⑭Stayin' High】 (ボーナストラック)

ヘヴイ度    ♪♪
スピード度   ♪♪
ドラマチック度 ♪♪
メロディアス度 ♪♪
ポップ度    ♪♪♪


いい加減なコメント

まるでエアロスミスみたいだ。
アルバムの第一印象がそれであった。
一度ミュージックシーンからフェードアウトしかけたところもそうだし、復活後の楽曲もエアロっぽさがところどころで見受けられる。
『ブラック・バタフライ』はさしずめエアロスミスの『パンプ』の位置づけとなるのであろうか。実際のところ楽曲的には『ナインライヴス』や『ジャスト・プッシュ・プレイ』に近い。

今作は、じわじわとセールスを伸ばしてきた復活作である『15』の勢いをそのまま引き継いだバックチェリー通算4枚目となるアルバム。
相変わらず彼ら特有の妖婉さは健在だが、初期にみられた退廃のイメージやパンキッシュさはなりを潜めてはいる。
しかしながら、それらの尖った部分は丸みを帯びてはきてはいるがうまくハマったのが今作の特徴と言えるであろう。
典型的なロックンロール。聴いていると自然に体がノッてくる軽快さでさらにキャッチー。
バラードまでバランス良く詰められている。
アルバムからの先行シングルである③を初めて聴いたときには正直パッとしなかった印象だったが、このアルバムに入っているとずいぶんと違う印象を与えられたものだ。

問答無用のストレートなロックンロールナンバー①⑥⑧⑪。
セカンドアルバムの雰囲気に近い②。
前作のヒット曲『Sorry』を彷彿とさせるバラードナンバー⑦。
洗練ささえ感じさせる新作はまぎれも無く『15』に負けず劣らず優秀な作品であると断言ができる。

2008年は日本公演も果たした。彼らの躍動感あふれるステージングを生で体験してきた。
かっこいいものはかっこいい。そう素直に思わせるバンドであることを再確認できた。
このアルバムはバックチェリーの完全復活の証だ。

-31/Jan/2009-

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