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ARI KOIVUNEN/Becoming

Becoming
アーティスト名 ARI KOIVUNEN
アルバムタイトル名 Becoming
勝手な評価(最高 100) 83
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★☆☆
発売日 2008/06/25
短評 勢いを駆って
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Raging Machine】 8.2
【②Under The Burning Sky】 8.0
【③Give Me A Reason】 8.2
【④Sign Of Our Times】 8.0
【⑤Sweet Madness】 8.1
【⑥Father】 8.0
【⑦Keepers Of The Night】 8.2
【⑧Tears Keep Falling】 8.2
【⑨Hero's Gold】 8.6
【⑩My Mistake】 8.0
【⑪Unscarred Within】 8.3
【⑫Fight Forever】 8.3
【⑬The Evil That Men Do 】 (ボーナストラック)

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪
ドラマチック度 ♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

二年目のジンクス。
二作目のジンクス。
最初に成功を収めてしまうと、必ずと言って言いほどまとわりついてく言葉。
それがジンクスだ。当然ながらこのアリ・コイヴネンにもその試練は降り掛かる。

昨年、フィンランドより颯爽と現れた新星のニューアルバムが早くも登場だ。
実績を手に入れ今回は自らバンドを率いて完成された自信作となるであろう。
本国にて大ヒットとなったデビューアルバムには多彩なゲスト陣がそれぞれ曲を提供していたこともあってか、各々の楽曲のクオリティは高かったが、何か今ひとつ散漫に感じられた。
それに比べて、今作であるセカンドアルバムではスケール感はやや前作よりは落ちるが、しっかりとバンドとしての音にまとまっているのが一目瞭然である。

①②⑧のように重厚で攻撃的なリフが目立つ楽曲が多い。
初っ端からミドルテンポのナンバーで幕を開ける展開には驚いが、そのぶんじっくりと聴き込んでみると、バンドとしての一体感や信念が感じられる作品となっている。
そんな中でギター、ベース、ドラムだけに限らずキーボードも大々的にフィーチュアーされているところは、いかにも北欧的である。
そしてアルバム終盤ではファストなナンバーが⑨⑪⑫と固まっており作品を盛り上げる。④もそうだがこのあたりは前作で見られた勢いがそのまま垣間見える。

タレント発掘番組から鳴り物入りでデビューした頃の彼とは明らかに違う。
段階的に経験を得て、ようやく自らが進むべき道が見えてきたものとしての解答がこのアルバムではなかろうか。
フィンランドのロックを更に塗り替える男。
受け身から能動的へ、華麗なる脱皮への時はやってきたのだ!

-10/Aug/2008-

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