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BUCKCHERRY/BUCKCHERRY

Buckcherry
アーティスト名 BUCKCHERRY
アルバムタイトル名 BUCKCHERRY
勝手な評価(最高 100) 83
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 1999/04/21
短評 力ある
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Lit Up】 8.2
【②Crushed】 8.3
【③Dead Again】 8.5
【④Check Your Head】 8.2
【⑤Dirty Mind】 8.5
【⑥For The Movies】 8.0
【⑦Lawless And Lulu】 8.1
【⑧Related】 8.4
【⑨Borderline】 7.9
【⑩Get Back】 7.9
【⑪Baby】 7.0
【⑫Drink The Water】 8.3
【⑬Late Nights In Voodoo】 7.9

ヘヴイ度    ♪♪
スピード度   ♪♪
ドラマチック度 ♪♪
メロディアス度 ♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

メタルブーム復活の兆しはみせても、それは大きなムーヴメントにはならず一時の流行で収束してしまう。
寄せては返す波のように、その繰り返しが起きていた灰色の時代にバックチェリーは登場してきた。
中途半端な音楽シーンに異質ともいえる直球型のロックンロールを武器に、時代を切り開く新たなヒーローが誕生した瞬間だと思われた。
LA出身ということでモトリーやガンズの王道の流れを汲む希望の星であったのだ。
そのバックチェリーのセンセーショナルなデビューアルバムがセルフタイトルとなっているこの『バックチェリー』だ。

とにかく単純明快。
余計な詮索などいらないロックアルバムは前半から畳み掛けるようなダイナミックさが良い。
AC/DCを思わせる①の豪快なタテノリのリズムからバラードの⑥、そして彼らの代名詞ともいえる荒削りなロックナンバー②③⑤と、とにかくジェットコースターに乗っている感覚ぐらい目まぐるしい楽曲が聴き手の想像力をかき立ててくるのだ。
しかし息もつかせない前半に比べて、後半はゆったりとした楽曲が多く目立ち若干インパクトに欠けるのは否めない。
意外な器用さを見せつけるのはいいが、やや中だるみしたのがもったいない。

それにしても時が経った今聴いてみても、気持ちが良いアルバムである。
陽気であっけらかんとした風土、そしてどこか退廃感が漂うLAのロックンロールを自ら体現したバンドはこのバックチェリーが最後であろう。

時代錯誤?
もうどう言われてもいいじゃないか。
これぞロックンロールだ。

-20/Jul/2008-

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