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Black Sabbath/Heaven And Hell

Heaven
アーティスト名 Black Sabbath
アルバムタイトル名 Heaven And Hell
勝手な評価(最高 100) 90
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★★
発売日 1980/05
短評 絶対的本命
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Neon Knights】 9.1
【②Children Of The Sea】 8.1
【③Lady Evil】 8.4
【④Heaven And Hell】 8.9
【⑤Wishing Well】 8.3
【⑥Die Young】 8.9
【⑦Walk Away】 8.1
【⑧Lonely Is The Word】 8.3

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

ひとえにブラックサバスと言っても、バンドの歴史は様々である。
歴代の在籍したシンガーの中で、初期のオジー・オズボーンが在籍していた時代しか認めないファンもいるし、ひょっとすると少数派かもしれないが90年代初頭のトニー・マーティーンが在籍していた時代が好きなファンだっているかもしれない。
そしてこの1980年に発表された『ヘヴン・アンド・ヘル』の作品でヴォーカルをとっている稀代の名シンガー、ロニー・ジェイムス・ディオが在籍していた80年代前半のブラックサバスこそ本物だと主張するファンも。
とにかくこの名盤が生まれたことでこの時のブラックサバスは輝いていたことに異論はないだろう。

2008年現在は、当時のメンバーが集まって『ヘヴン・アンド・ヘル』の名義でバンド活動を行っている。
昨年は来日公演を行い、ロニーの圧倒的なヴォーカルパフォーマンスやトニー・アイオミの絶対的な存在感は今もなお健在ぶりであった。
そのライヴでもこの作品から多くの名曲が演奏されファンを熱狂させている。

ロニー色を強く押し出した①からオジー時代とは違うブラックサバスの魅力が全開である。
これは全ての楽曲にいえることだが、トニー・アイオミの独特のギターリフと、ギーザー・バトラーのグルーヴィー感溢れるうねるベースがより一層ロニーの世界観に光を与えている。
ヘヴィな楽曲だが荘厳さが漂う②。アルバムのハイライトである④の静と動の美しいコントラスト。
サビの疾走感に酔いしれる⑥など、ロニー期のブラックサバスの魅力さを堪能できる楽曲が目白押し。

従来のブラックサバスでもない。かといってロニーが在籍していたレインボーでもない。
華麗なるロックの融合だ。
私にとってのサバスの名盤と言えば迷わずこの『ヘヴン・アンド・ヘル』を選択するだろう。
不朽の名作ここにあり。

-08/Jun/2008-

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コメント

ブラサバ(ブラック・サバスの略)って、
よく「ヘヴィ・メタル界の大物」って言われますよね。

でも実際に聴いてみると、オジー在籍時のものは
メタルではなくハードロックに聞こえますけれど
貴方はどう思います。

おいらはハードロック然としていてノリの良いオジー在籍時の
方が好きです。

投稿: ラットン・ロール | 2008/07/23 10:44

メタルとハードロックの根本的な違いというのは、はっきり言ってよくわかりませんが、僕もオジー時代のサバスも自分なりの感覚でHR寄りだと思います。よくよく考えてみるとヘヴヘルだってトニーの時だってアイオミがいるわけですからね。
もちろんオジー在籍時のサバスも好きだし、トニーマーティン在籍時に出した名盤Tyrも好きです。
色々なサバスがあって様々な楽しみ方がありますよね。

投稿: つっか | 2008/07/23 22:12

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