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aiko/秘密

Himitsu
アーティスト名 aiko
アルバムタイトル名 秘密
勝手な評価(最高 100) 86
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 2008/04/02
短評 堅実に駆ける
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①You & Me both】 8.2
【②二人】 8.4
【③学校】 7.9
【④キョウモハレ】 8.3
【⑤横顔】 8.5
【⑥秘密】 8.7
【⑦ハルとアキ】 8.1
【⑧星電話】 8.3
【⑨恋道】 7.9
【⑩星のない世界】 8.4
【⑪シアワセ】 8.7
【⑫ウミウサギ】 8.1
【⑬約束】 8.1

ヘヴイ度    ♪
スピード度   ♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪
ポップ度    ♪♪♪


いい加減なコメント

気がつけばaikoもこの作品で既に8枚目のオリジナルアルバム。メジャーデビューしてから10年が経過して、8枚ということを考えれば非常にコンスタントにアルバムを出していると考えていいだろう。
そしてこれはアーティストとしては評価されるべき素晴らしい実績である。

で、今回の『秘密』だ。
ゆったりとしたミディアムバラード、スローテンポなナンバーのオンパレードで、一聴しただけではアルバム全体像が捕まえきれず多少戸惑った。
最初の印象が前々作である『夢の中のまっすぐな道』と似ていた。
あのアルバムは落ち着きすぎていて、『夏服』『秋そばにいるよ』が好みである私にはどうも魅力が薄かったのだが。

しかし『秘密』は聴くたびに新たな魅力が発見でき、実はひとつひとつの楽曲が大人としての円熟味を増したaiko節が堪能できる。
アルバムのリーディングトラックである①は、今までのアルバムには無かった手法で曲自体の中で盛り上げて、シングル曲でアップテンポなナンバー②に繋げている。これがアルバムとしては非常に際立っていて、序盤を充実させている。
また⑤⑥と随所に素晴らしい楽曲が収録されている。⑦は『夏服』に収録されていそうな曲。それに比べ⑨から始まるアルバム終盤はスローなナンバーが偏っているのだが、そんな中に⑪が入っているのがこのアルバムのハイライト。そして最後の2曲でしっとりとさせて幕を閉じているのが良い。
そう考えると、このアルバムには纏まりがあると思っていいのだろう。

どうもaikoの楽曲はすべて同じように聞こえてしまうと言った声をあちらこちらで耳にする。
それは今回のアルバムでも言えることだし、前々からもそうだ。しかしそれがaiko節というもの。
聴けば聴くほどその魅力に惹き付けられる、偉大なマンネリだ。

-13/Apr/2008-

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