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Ozzy Osbourne/Black Rain

Blackrain
アーティスト名 Ozzy Osbourne
アルバムタイトル名 Black Rain
勝手な評価(最高 100) 85
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 2007/05/23
短評 帝王復活
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Not Going Away】 8.0
【②I Don't Wanna Stop】 8.9
【③Black Rain】 8.0
【④Lay Your World On Me】 7.8
【⑤The Almighty Dollar】 8.0
【⑥11 Silver】 8.4
【⑦Civilize The Universe】 8.1
【⑧Here For You】 8.3
【⑨Countdown's Begun】 7.9
【⑩Trap Door】 8.6
【⑪I Can't Save You】 (ボーナストラック)
【⑫Nightmare】 (ボーナストラック)

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

オジーとザックはもう切っても切れない仲。
オジーの歌にはザックが奏でる豪快なギターがないと物足りなさを覚える。
オジーとザックの共作したソングライティングこそオジーらしさが際立つ。
やはりオジーにはザックワイルドというギタリストが必要不可欠だ。

と、そう思わせてしまうアルバム。

ここまで充実したアルバムは、一度引退宣言を発表した『ノー・モア・ティアーズ』以来であろう。
前作『ダウン・トゥ・アース』が中途半端な出来具合だったので、尚更そう思ってしまうのも仕方がない。
とにかく、今回はザックがどの楽曲にもソングライティングとして関わっているのが前作との大きな違いである。

冒頭の①で往年のドロドロしたオジー節が炸裂したかと思えば、続く②や⑥ではライブ映えしそうな疾走ナンバー。
秀曲が立て続けに攻撃してくる。
アルバムのタイトル曲となっている③はうねるような楽曲でいかにもオジーらしい。
美しいピアノの調べから入るバラード曲の⑧、⑤⑩にザックのクレジットはないが、これはこれで個性的な楽曲としてアルバムの仲で非常に重要な役割を担っている。とくに⑩はアルバムの最後を飾るに相応しいアグレッシブなナンバーだ。
楽曲途中の変拍子が斬新さを感じさせる。

実は日本盤にはこの後にボーナストラックが二曲用意されているが、これが本作に収められてもおかしくないぐらい良くできた楽曲である。
なぜこれほどまでの曲がボーナストラックなのか。
⑫は必聴だ。

御歳58歳。
もう十分に生きた伝説だ。
近年ではリアリティ番組ですっかりお茶の間の人気となったオジーではあるいが、やはりミュージシャンとしてのオジー・オズボーンが最高に輝いている。
帝王の快進撃はまだまだ続く。

-30/Jun/2007-

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