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WINGER/IV

Iv
アーティスト名 Winger
アルバムタイトル名 IV
勝手な評価(最高 100) 80
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★☆☆
発売日 2006/10/25
短評 久しぶりでも
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Right Up Ahead】 7.9
【②Blue Suede Shoes】 8.0
【③Four Leaf Clover】 8.1
【④M16】 8.3
【⑤Your Great Escape】 8.5
【⑥Disappear】 8.1
【⑦On A Day Like Today】 8.7
【⑧Livin' Just To Die】 8.0
【⑨Short Flight To Mexico】 8.2
【⑩Generica】 7.8
【⑪Can't Take It Back】 8.1
【⑫Blue Suede Shoes (Acoustic Version)】 (ボーナストラック)

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

10年以上の時を経て、再びウインガーが我々の元に帰ってきた。

通算四枚目のオリジナルアルバムとなる今作のタイトル名はシンプルに『IV』と名付けられた。

このアルバムから見える音楽の方向性は三作目のオリジナルアルバム『プル』路線とキップウインガーのソロ作品が色濃く反映している印象を受けた。

アルバムはまたも意外、①②と立て続けにダークな面を持つ若干スローテンポ気味の楽曲で幕を開ける。
オープニングらしからぬ展開だ。
このアルバム自体を初めて聴く場合は一発で聴き手が飽きられてしまう可能性が高い。
特に売れに売れたデビューアルバムとセカンドアルバムのみが好きな人ならば、『プル』同様アルバムの内面深くまで感じ取る事ができず放棄されてしまうかが心配だ。

確かにポップ色が強い楽曲が少ない事は事実だ。
初期のウインガーを期待していたのならガッカリすることは致し方ない。
しかしながら、今作も前作同様に楽曲自体はよく練られている。

スルメのようなアルバム。
聴けば聴くほど、アルバムの良さがわかってくるときによく使われる言葉だが、『IV』にも当てはまるのではないだろうか。

④の心地よい音のグルーヴ感に酔いしれろ。
⑤の躍動感溢れるサウンドはどうだ。
そして⑦の心の内面をえぐられるような慟哭感はどうだ。
それぞれ色々な面を魅せてくれるウインガーを過去と同一視しては何もはじまらないのではないだろうか。

様々な経験をして、今のウインガーが成り立っている。
円熟味を増し、再び我々ファンの前にアルバムを届けてくれたことに感謝しようではないか。
実に奥が深いアルバムである。

そして、レブ・ビーチはやはりホワイトスネイクの一員よりも、ウインガーとしての一員でいるほうのがよっぽど似合っているということを最後に付け加えておこう。

-17/Dec/2006-

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