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BUCKCHERRY/TIME BOMB

time_bomb
アーティスト名 BUCKCHERRY
アルバムタイトル名 TIME BOMB
勝手な評価(最高 100) 85
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★☆☆
発売日 2001/03/14
短評 進化問われる
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Frontside】 8.2
【②Ridin'】 8.1
【③Time Bomb】 8.3
【④Porno Star】 8.0
【⑤Place In The Sun】 7.8
【⑥(Segue) Helpless】 8.5
【⑦Underneath】 8.4
【⑧Slit My Wrists】 8.5
【⑨Whiskey In The Morning】 8.1
【⑩You】 8.1
【⑪Slamin'】 8.0
【⑫Fall】 7.9
【⑬Good Things】 (ボーナストラック)
【⑭Open My Eyes】 (隠しトラック)

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪


いい加減なコメント

ストレートで豪快、骨太なロックを聴かせてくれる。

ファーストアルバムと比べられてしまうとどうしても評価が小さくなりがちだが果たして本当にそうなのだろうか。
たしかにデビューアルバムは秀逸な作品だ。
その当時のロックファンが求めていたニーズにぴったりとあてはまる彼らの音楽性はまさにヒーローのそれであったし、限りない可能性を見せてくれる期待された作品であったのは間違いない。
真価が問われる第二作目をどんな形で表現してくれるのか、ファンは興味を持って待ち構えていた。

彼らが出した答えはロック然としたロックンロールアルバムだった。
純粋にロックが大好きだから結果このようになったのだろう。

力強いアップテンポのナンバーの①でこのアルバムは幕を開ける。
問答無用、有無を言わせぬロックンロールを堪能させてくれた後に続くナンバーはグルーヴを重視した、ミドルテンポの②。
その流れを汲むように③へと続くこの3曲でこのアルバムのイメージを完全に植え付けられる。

まるで下手に飾りをつけない、無駄な贅肉を削ぎ落としたボクサーのようなイメージ。

これでもかというほどストレートなロックは④にうつっても続く。
飽食気味になってきたところでゆったりとしたナンバー⑥がすごく効果的だ。
アコギから始まり、徐々に盛り上がりをみせていくこの楽曲は前作からの成長を感じさせるといってもいいだろう。

怒濤の後半はポップさを持っている⑦でリスタート。
重厚なロックだけではなく、こういった軽快なフックをもった楽曲を生み出せるのがバックチェリーの持ち味だ。
⑧も⑦と同様のタイプでキャッチーなサビはだれでもが口ずさめる。

終盤はもっとバラエティ豊かだ。
⑨で疾走感のある楽曲をみせてくれたと思ったら⑩で一転、落ち着いた感じのあるバラードでしっとりとさせてくれる。
再び心地よいグルーヴを感じさせるミドルテンポのロック⑪をしたところで最後は勢いのあるナンバー⑫で見事アルバムを締めくくった。
⑬⑭はボーナストラック。
ボーナストラックだが、⑭のピアノソングがとても美しい切ない。

これだけ優れたアルバムでありながら、それほど評価されていないのも心外だ。
裏を返せばそれだけファンはバックチェリーというバンドの実力を認めており、それに期待するレベルも想像以上だったことがわかる。

-12/Mar/2006-

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