« JUDY AND MARY/The Power Source | トップページ | SEX MACHINEGUNS/MADE IN USA »

JUDY AND MARY/POP LIFE

pop_life
アーティスト名 JUDY AND MARY
アルバムタイトル名 POP LIFE
勝手な評価(最高 100) 84
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 1998/06/24
短評 バランス不安
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①ドュビドュバディスコ フィーチャリングウィズ サー・サイコ・セクシー】 (イントロ)
【②ミュージックファイター】 7.8
【③イロトリドリ ノ セカイ】 8.5
【④散歩道】 8.6
【⑤BATHROOM】 8.2
【⑥ランチインサバンナ】 7.0
【⑦ジーザス!ジーザス!】 8.5
【⑧ステキなうた】 8.4
【⑨ナチュラルビュウティ’98】 8.4
【⑩手紙をかくよ】 8.3
【⑪グッバイ】 8.2
【⑫LOVER SOUL】 8.8

ヘヴイ度    ♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪♪


いい加減なコメント

今、ジュディアンドマリーが熱いことになっている。
彼らのベストアルバム『FRESH』のリマスター版が発売され、ものすごく売れ行きが好調らしいのだ。
解散してから5年経つというのに、未だにファンの間では輝きは衰えることを知らないらしい。
それどころか、もしかするとジュディマリ未見のファンも後追いで増殖していくのではないだろうか。

さてそのジュディアンドマリーの脂の乗り切った時期に発表された作品と言えば、前にもここで扱った『THE POWER SOURCE』と今回ピックアップした『POP LIFE』だろう。
今作では【50分の空想世界に誘われた物語】という言葉がピッタリとあてはまる。
まるで小説っぽい構成だ。
起承転結がはっきりしている。
①②あたりが前章、③から⑨までが盛り上がり、⑩⑪⑫できっちり締めている。
前作と比較すると、やりたいことを全てつぎ込み、②のようにめちゃくちゃに、攻撃的になっているのだが、全てを通して聴き終えてみると不思議と無理も無くすんなりジュディマリらしい音楽として落ち着いているのは見事だ。

そのなかでもあきらかにインパクトが強い楽曲がシングル曲の⑫。
たしかインタビューか何かでこの曲でレコード大賞をとるとメンバーが豪語していたことを思い出す。
スローでメローなやさしさが溢れる楽曲はアルバムを締めくくるにはもってこいの作品で、メンバーたちの自信作だったのが窺える。

その他、やはりシングル曲となった④はパワー全開のポップソングでバンドの代表曲となっている。
実はこれドラマーの五十嵐が作曲している。TAKUYA(g)、恩田快人(b)にはさまれて、地味でも良い仕事をこなしている。

また、③はベスト盤には収録されていないが、歴代のシングル曲に見劣りしない秀逸な楽曲だ。
TAKUYAのサイドプロジェクト、ROBOTSでも持ち歌として披露していたはずだ。

それよりも今作で驚いたのがTAKUYA主体のバンドに変貌を遂げてしまったのかと思えるほどのTAKUYA作曲の楽曲がほとんどを占めている事。
11曲中、恩田が1曲、五十嵐が1曲でその他は彼によるもの。
ギタリストTAKUYAとしてのセンスと実力が開花したアルバムとも言えるのではないか。
しかし、一方ではメンバー間の微妙なバランスが崩れてしまったと捉えかねない危険スレスレな匂いも漂わせていることも確か。

かわいくて、かっこいい。
ちょっとスリリングなアルバムだ。

-11/Feb/2006-

|

« JUDY AND MARY/The Power Source | トップページ | SEX MACHINEGUNS/MADE IN USA »

「J-POP」カテゴリの記事

「アーティスト・さ行」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/60062/8604341

この記事へのトラックバック一覧です: JUDY AND MARY/POP LIFE:

« JUDY AND MARY/The Power Source | トップページ | SEX MACHINEGUNS/MADE IN USA »