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SLASH'S SNAKEPIT/Ain't Life Grand

aint_life_grand
アーティスト名 Slash's Snakepit
アルバムタイトル名 Ain't Life Grand
勝手な評価(最高 100) 85
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 2000/09/21
短評 仕上良好
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①Been There Lately】 8.1
【②Just Like Anything】 8.0
【③Shine】 8.0
【④Mean Bone】 8.9
【⑤Back to the Moment】 8.0
【⑥Life's Sweet Drug】 8.0
【⑦Serial Killer】 8.6
【⑧The Truth】 7.8
【⑨Landslide】 8.3
【⑩Ain't Life Grand】 7.7
【⑪Speed Parade】 8.0
【⑫The Alien】 7.9
【⑬Rushed Heroes】 (ボーナストラック)
【⑭Something About Your Love】 (ボーナストラック)

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪
メロディアス度 ♪♪
ポップ度    ♪♪

いい加減なコメント

スラッシュといえば、元ガンズアンドローゼズのギタリスト。

今になっても、必ずこの決まり文句がついてしまうぐらい、ガンズにはスラッシュが多大な要素を占めていたのは事実だ。
そのガンズを脱退したスラッシュが渾身の力を注ぎ込んで作成したアルバムがこれだ。

次々と繰り出すギターフレーズは、ガンズそのものだ。
改めてスラッシュがガンズの心臓部だったと知らされる。

こんな重要な人物が抜けてしまった巨大なモンスターバンドは今後どういった方向に行くのは知る由もないが、音楽をやりたいという情熱に燃えたぎる男には、もはやそんなことは関係ないのか。
スラッシュズ・スネイクピットはそんなことすら感じさせる、熱いアルバムに仕上がっている。

前作『it's five o'clock somewhere』と比較してみたい。
このときはヴォーカルがエリック・ドーヴァーだった。
特徴としてはブルージーさを感じさせるシンガーである。
ただし、アルバムの色自体がどうしてもその色だけに染まってしまったし、スラッシュもどこかで手を抜いていた印象を受けた。
決して駄作とかそういった感じではなく、どう表現したらいいのだろうか。
面白みに欠けたと、そう表現してみたい。
そして今回は前作に足りなかったものがプラスされている。

④のギターソロはまさにスラッシュ節炸裂だ。
アクセルが唄えばそのままこれはガンズといっても差し支えない。
しかし、この歌声の主はアクセルではなくソウルフルに歌い上げるロッドだ。
この時点でこれはスラッシュの別バンドなのだと認識させられる。

このアルバムの完成度の高さはスラッシュだけによるものではなく、ロッドが健闘している点が見逃せない。
力強く歌い上げるシンガーは、バンドそのものの良さを十分に引き出しリスナーを惹き付ける魅力的な歌声を持っている。

色々な意味で足枷を外されたギターヒーロー、スラッシュの溢れんばかりの才能がこのアルバムには如実に現れている。
現在活動を継続させている『ヴェルベット・リヴォルヴァー』のファーストアルバムよりも、正直こっちのアルバムのほうのが好きだ。

-09/Aug/2005-

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