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L'Arc〜en〜Ciel/Awake

awake
アーティスト名 L'Arc〜en〜Ciel
アルバムタイトル名 Awake
勝手な評価(最高 100) 88
お勧め度(最高 ★x5個) ★★★★☆
発売日 2005/06/22
短評 真価発揮
各曲評価/(満点10 ただしイントロは除く)

【①New World】 8.7
【②L0ST HEAVEN】 8.0
【③叙情詩】 9.0
【④TRUST】 7.9
【⑤Killing Me】 8.1
【⑥AS ONE】 7.8
【⑦My Dear】 7.9
【⑧EXISTENCE】 7.8
【⑨自由への招待】 8.0
【⑩Ophelia】 6.9
【⑪星空】 8.1
【⑫twinkle, twinkle】 8.5

ヘヴイ度    ♪♪♪
スピード度   ♪♪♪
ドラマチック度 ♪♪♪
メロディアス度 ♪♪♪
ポップ度    ♪♪♪

いい加減なコメント

聴き終えた後、何とも言えぬ爽快感が体の中を走り去った。

前作の『SMILE』はラルクの復活作品と相成って発売当初は冷静にアルバム見る事が出来なかったが、今思えばあの作品は一本調子であった。
バラエティさにいくぶんか不足していたように思えて仕方が無い。
その分やはり聴き飽きるのが早かったようだ。

今回はどうだろうか。
とにかく真っ先に感じさせられたのが、曲順の妙。
スタートから始まる疾走感から途中はヘヴィだったりポップだったり起伏が激しく、連続して聴いているにも飽きさせない。
それなのにアルバム全体でしっかり纏まっている感じを得るのが不思議だ。
シングルで発売された⑤や⑨が単体で聴いたときにはあまりパッとしなかったのを覚えているが、このアルバムに収録されているものを聴くと楽曲に命が吹き込まれたかのように輝きを放っている。
そして最後の⑫で幕を閉じるわけだが、希望が溢れる明るい楽曲で終了している点にはニンマリとしてしまった。
まさに物語のハッピーエンドを迎えているかのように錯覚させられた。
そう①から⑫までの流れが絶妙なのだ。

③はラルクの真骨頂。
ポップなものやハードな楽曲もいいが、やはりラルクにはこのような透明感漂う美しい曲がよく似合う。
またYukihiro(dr)作曲の①のシングル曲にも驚いた。
曲作りにおいて、他のオリジナルメンバーの3人からはどうしても一歩後退していると思われていたこの第4のメンバーがラルクらしい楽曲を作り上げて、しかもアルバムのトップバッターを飾るのである。
最後に加入したメンバーという印象を拭いきれない人物だが、これでようやく払拭できるのではないだろうか。

ファンにとって、ラルクとはこうあるべきだというカテゴリは人それぞれだと思う。
『True』が一番好きだと主張する人もいれば『 REAL 』が良い、いや『RAY』が最高だと言う人もいて当たり前だ。
おそらく今作品は千差万別なファンをも満足させられる力を持っていると信じている。

ヒップホップやラップなどの台頭が目立ってきている最近の堕落した日本の音楽シーン。
この現状は90年代初期から中期にかけてのTKプロデュース全盛期のころのそれと似ている。
中身のないスカスカな音楽がもてはやされているなんてもううんざりだ。
すべての音楽ファンよ、この『Awake』を聴いて覚醒せよ。

-09/Jul/2005-

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